部下を成長させる超実用的な指導法|パワハラにならない指導の仕方

マネジメント

先日、労災認定された上司によるパワーハラスメントによるトヨタ自動車社員の自殺について、遺族と和解したとのニュースが大きく報じられました。
今もなお多くの企業でパワハラが横行しているかといえばそうではなく、怒鳴ったり、人間性を否定する叱り方をする管理職は昔と比べ大きく減っています。
実際に、マネトレ利用企業においては、パワハラが疑われるような管理職は、まったくいないわけではありませんが、稀な存在となっています。
※対象がマネジメント育成に力を入れている企業であることから、一定のバイアスはあるかもしれません

各企業で、パワハラなどのハラスメントを研修で取り上げていることや、パワハラ上司が容認されない企業風土、社員の認識、社会に変わってきていることが背景にあるのだと思います。
一方で、指導するにもパワハラと言われるのが怖い、どのようなコミュニケーションを取れば相手にちゃんと伝わるか分からない、といった部下への指導法に関する悩みや、モヤモヤを抱える管理職が増えているようです。何か良い指導の方法はないか?といった相談をコーチに多数いただきます。

本コラムでは、パワハラにならない効果的な指導法の一つを紹介します。時間がない場合の短時間での指導の仕方についても紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事